私は「美髪堂」開業当初からシャンプー剤には特にこだわってきました。
結構有名なエピソードとして
「最近の若い方の出産の時に羊水からシャンプーの匂いがする」
と産科の先生が書いていた記事をご存じですか?
良いシャンプーの条件は、”汚れは落としてくれて髪に何も残さない”です。
よくシャンプーのCMでは髪の毛への効果、効能を謳っているものが多いですが、
それはシャンプー後によくゆすいでいるにもかかわらず
髪に何かが残ってその効果を成しています。
髪に何かが残っているとすれば、当然頭皮にもその何かが残ります。
その髪や頭皮に残っているものって何だと思いますか?
コーティング剤です。
ノンシリコンと書いてあっても、シリコンは入ってなくてももっと頭皮にダメージのあるクロスポリマーが入っていたり・・・
このコーティング剤がシャンプーのたびに髪に蓄積されると
髪は重くなってきたり、スタイルがまとまらなくなったり、パサついてきたり・・・
もっと怖いのは頭皮にコーティング剤が残ることです。
コーティング剤によって頭皮は酸欠状態になります。
さらには毛穴をふさぐことにもなります。
その後はどなたでも察しがつくとは思いますが、
毛穴をふさがれた毛根はダメージを受け、髪が細くなったり
最悪、生えてこなくなります。
なので、”汚れは落としてくれて髪に何も残さないシャンプー剤”
がとても大切なのです。
長くなってしまったので新商品のエルゴチオネイン配合のシャンプー
『エルゴ・ヘアソープ』の能力や魅力は
次の機会に書きますね(^^♪